私の受験期の挫折体験談

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まずはじめに…

どうもこんにちは。ブログ初心者ポケと申します。

1回目は、私が大学の受験期に体験した挫折について書いていこうかなと思います。

ゆるくやるつもりでしたが、いきなり真面目な話になります(笑)

同じような悩みを持つ人がいくらいるのかは分かりませんが…

たとえわずかだとしても、お悩みに寄り添えるようなことができれば幸いです。

当時の私

では、そもそも挫折する前の私はどうだったのでしょう。

一言でいうと、めちゃくちゃ頑固でした。

あとプライドもそこそこ高かったのかなとも思いますね💦

何事も常に全力(?)で、納得するまで物事をやり続けてました。

別に周りを信じていないわけではないのです。ただ、自分の意志を曲げることが難しい、

そんな人間だったかなと思います。

自分でいうのは何ですが、中学まで成績は良かったです。

高校では、始まりこそは良かったものの、徐々に成績が悪化し、挫折してしまいました。

なぜ挫折したのか?そしてどうなった?

今振り返ると、やはり原因は度が過ぎた頑固さとプライドなのかなと思います。

でも、頑固とプライドが高いことを否定しているわけではありません!ただ私は少し

こじらせすぎてたのかなと。具体的にはこういった点が挙げられます。

・成功体験が邪魔をする!

勉強がうまくいかないとき、いろいろな解決方法があると思いますが、

勉強方法を変えてみるってことが、大体思い浮かぶのではないでしょうか。

当時の私も、勉強方法を変えなきゃ!とは思ってました。

しかし、なかなか変えられなかったのです。

それは成功体験が邪魔をするから。前に述べましたが、私は挫折する前はそこそこ成績が良かったのです。

故に、「今までこの方法で上手くやれていたのに、変えていいのか?変えることで改善しなかったら時間の無駄ではないのか?」という考えが常にありました。

言ってしまえば、安定を好み変化を恐れるというのもあったのかな…

・自分の問題点、課題点に向き合うことが足りない

テストの結果が返ってきた、そして間違いをしたりしたら、よくしなさいと言われるのは訂正ですよね。これによって、自分の理解度の薄いところや、分かってないことをできるようになることで少しずつ前進していくことが必要です。

ただ、プライドが悪くもひねくれていた私にとって、失敗を受け入れるというのは難しかった…

・自分を過信しすぎた

はっきり言うと今までできていた勉強を、自分の実力と思い込んでいました。

そういった慢心や油断は、自分の問題点に向き合うこと、悪いところを受け入れることを邪魔しました。

なんなら、「ちゃんと頑張れば大丈夫でしょ」みたいな感じでした。

私まだ本気でやってないからちゃんと真面目にやればできるはずって心境ですね

その結果…

まず、成績が全然上がりませんでした。分からないことがあっても、先生や友人に分からない!と言うことが少ないからです。こんなとこもわかってないのかと思われることが嫌だったんですよね、今思うとその方が恥ずかしい…。

そして、最後には精神的にふさぎ込んでしまいました。

いやあお恥ずかしい…

でもこんな私でしたが、今は立ち直ることができました。

立ち直れた理由

実はやったことはたった一つ

それは周りの人に悩みを思いを打ち明けたことです。

両親や先生に思い切って相談しました。そして友人にも分からないことを隠さず、聞くようにしました。正直これをするのにかなりためらいはありました。

しかし、誰も怒ったり、馬鹿にするようなことはありませんでした。むしろ、大人は寄り添って励ましてくれ(叱咤もあった)、友人は丁寧に教えてくれました。

精神的にめちゃくちゃ楽になった記憶がありますね!

あと、こうして人に励まされ、そして寄り添ってもらうことで、

私1人で今まで何かを成し遂げてきたわけじゃないということに気づきました。 これ、普通に考えて当たり前ですよね、でも改めて感じたんです。

結果的にどうなったか

・考え方に柔軟性が生まれた

他の人の意見も聞いてみよう、取り入れようと考えれるようになりました。

もちろん性格が180°変わるなんてことはありません。

でも、これによって以前よりも物事を俯瞰的に見れるようになり、いろんなことを学ぶ機会が増えました。

・ポジティブになった

確かに失敗することを恥ずかしいと思うこと、恐れることはあると思います。ただ、この事実に目を背けず、向き合い受け入れることで、同じ失敗を繰り返さないようになります。

こうして、改善して成功できたときに、失敗が糧になること、そして成長でききっかけを与えてくれることに気づき失敗も前向きにとらえられるようになりました。(気持ちの切り替えも早くなった)

・自己分析ができるようになった

上の内容と似ているのですが、失敗した時に自分の悪かった点、直すべき点を見つめなおす癖がつきました。自己を振り返ることは自分を変えるきっかけをつくるものだと感じています。

まとめ

以上が私の挫折についてでした。

挫折することは誰にでもあることですが、その苦しみこそが人間変わろうとしている機会なのかなと。

何かに立ち向かってその結果思い通りにならなかったとしても、その過程で得られるものこそが大事だと思います。

私も受験は結局うまくいきませんでしたが、後悔はなく、むしろあの時に苦しんでよかったと感じています。

以上自分語りでした!(笑)、次はもっとくだらない話しよ…